コールバック関数について共有します。
コールバック関数とは、上から順番に実行されない関数のことです。
プログラムは上から下へと実行されますが、コールバック関数は何らかの条件の後に登録され実行される関数のことになります。
●コールバック関数とは
コールバック関数とは、他の関数に引数として渡される関数です。
コールバック関数はイベントハンドラとして多く用いられます。
ここでイベントハンドラおてゃ、ボタンリック時のような、何らかのイベントが発生した際に実行する関数を指します。
●コールバック関数の使い方
コールバック関数の使い方は以下の通りです。
以下は、コールバック関数function1を、function2の引数として渡しています。
var function1 = function(){
//
}
function2(function1);
SalesforceのVisualforceを利用して例は以下です。
<apex:page sidebar="false" showHeader="false">
<script language="javascript" type="text/javascript">
// パラメータなし
function btnClick1() {
hello('煌木 太郎', funcPrint);
}
// パラメータなし
function hello(name, callback) {
callback(name);
}
function funcPrint(name) {
console.log("こんにちは!", name, "さん");
}
</script>
<apex:form id="formId" target="_blank">
<apex:pageBlock >
<apex:commandButton value="sayHello()" onClick="btnClick1();" />
</apex:pageBlock>
</apex:form>
</apex:page>