[Salesforce]Apexバッチで集計関数

Apexバッチで集計関数

//バッチクラス
global class SampleAggregateBatch implements Database.Batchable<AggregateResult> {
  // The batch job starts
  global Iterable<AggregateResult> start(Database.BatchableContext bc){
    String query = 'SELECT COUNT(Id) cnt, AccountId FROM Contact GROUP BY AccountId';
    return new SearchResultIterable(query);
  } 
  // The batch job executes and operates on one batch of records
  global void execute(Database.BatchableContext bc, List<sObject> scope){ 
    for(sObject sObj : scope) {
      AggregateResult ar = (AggregateResult)sObj;
      System.debug('>>>> COUNT : ' + ar.get('cnt'));
    }
  }
  // The batch job finishes
  global void finish(Database.BatchableContext bc){ }
}

//インタフェースIterable Apex class
public class SearchResultIterable implements Iterable<AggregateResult>{
	private String query;

    public SearchResultIterable(String soql){
    	this.query = soql;
  	}

    public Iterator<AggregateResult> Iterator(){
        return new SearchResultIterator(this.query);
    }
}

//インタフェースIterator
public class SearchResultIterator Implements Iterator<AggregateResult>{
    public AggregateResult [] results {get;set;}
    public Integer index {get;set;}

    public SearchResultIterator(String query){
        this.index = 0;
        results = Database.query(query);
    }

    public boolean hasNext(){
        return results !=null && !results.isEmpty() && index < results.size();
    }

    public AggregateResult next(){
        return results[index++];
    }
}

// Run batch apex
SampleAggregateBatch batch = new SampleAggregateBatch();
Database.executebatch(batch, 200);

// Debug log output
>>>> COUNT : 1
>>>> COUNT : 3
>>>> COUNT : 2

[Salesforce]SOQL文のHAVINGの使い方

SOQL文のHAVING

HAVINGではGROUP BYでグルーピングした結果に対して、絞込みの条件を入れることが出来ます。

絞込み条件という意味ではWHEREと似ていますが、WHEREではグルーピングする前、HAVINGはグルーピングした後です。

次のサンプルは商談のリードソースでグルーピングし、同じ値のレコード数が1以上のリードソース別金額を表示します。

AggregateResult[] results = [SELECT LeadSource, SUM(Amount) summary 
                               FROM Opportunity 
                               GROUP BY LeadSource 
                               HAVING Count(LeadSource) > 1];
for(AggregateResult ar: results){
  System.debug('LeadSource='+ ar.get('LeadSource') 
                   + ':Amount='+ ar.get('summary'));
}

デバッグの結果

LeadSource=LeadSource1:Amount=2
LeadSource=LeadSource2:Amount=3

[Salesforce]サインインエラー: 「ログイン数超過」

サインインエラー: 「ログイン数超過」

・ログイン数とは、一定の期間内に 1 人のユーザが Salesforce へのログインを試みた回数です。

・ログイン数を制限することにより、Salesforce ではユーザあたりのログイン試行回数を制限してサービスのパフォーマンス低下を回避し、Salesforce へのログイン時のセキュリティを強化することができます。

ログイン数の超過エラーの原因は?

ユーザあたり 3,600 回/時を超えるログイン要求はブロックされ、組織のログイン履歴に LOGIN_RATE_EXCEEDED エラーが記録されます。

ログイン数の超過エラーをトラブルシューティングする方法 (例を参照)

組織 API インテグレーションのユーザログイン履歴を監視および確認して、ユーザあたり 3,600 回/時を超える Salesforce へのログインコールを何度も生成しているユーザを特定することをお勧めします。

1 時間待ってから再度ログインを試みる。
問題が解消されない場合は、カスタムインテグレーションまたはサードパーティアプリケーションが原因と考えられる。
インテグレーションユーザのユーザ名やパスワードが間違っている。

[Salesforce]取引開始済みのリードを表示するレポートを作成する方法

取引開始済みのリードを表示するレポートを作成する方法

Salesforce Classic:

  1. [レポート] タブをクリックします。
  2. [新規レポート] をクリックします。
  3. [リード] フォルダの隣にある + の記号をクリックします。
  4. [取引開始済みのリード情報が関連するリード] レポートタイプを選択します。
  5. [作成] をクリックします。
  6. 必要に応じて、追加する項目を [プレビュー] セクションにドラッグします。
  7. [追加] のメニューをクリックします。
  8. [項目の絞り込み] を選択します。
  9. 「取引開始済み 次の文字列と一致する True」の条件を入力します。
  10. [レポートを実行] をクリックします。

Lightning Experience:

  1. [レポート] タブをクリックします。
  2. [新規レポート] をクリックします。
  3. [リード] をクリックします。
  4. [取引開始済みのリード情報が関連するリード] レポートタイプを選択します。
  5. [続行] をクリックします
  6. 必要に応じて、[アウトライン] タブから項目を追加します。
  7. [検索条件] タブに切替えます。
  8. [検索条件] を選択します。
  9. 「取引開始済み 次の文字列と一致する True」の条件を入力します。
  10. [レポートを実行] をクリックします。
  11. [保存] をクリックします。